【講談社元編集次長裁判】
法医学の専門家の証言を考慮に入れた
中立・公正な判断が下されるよう求めます
最高裁は「索条痕が見られる」という法医学者の証言を取り上げるべきだ
「それでは、この国には裁判はないことになってしまう!」
差し戻し審での控訴棄却、すなわち有罪であるとの判決を聞いて、朴くんが言ったのがこの言葉でした。裁判は中立・公正であるべきだということは、おそらく皆誰しもが賛同する大切な事でしょう。でも、実態は本当にそうなっているでしょうか?「これは殺人だとは考えにくい。自殺だと思われる。」という法医学の専門家の証言を、合理的な説明もなく、ただ「信用できない」として取り上げないということがあれば、それは本当に中立・公正な裁判であると言えるのでしょうか?朴くんの裁判では、まさに そういうことが起こっています。
この裁判では、朴くんが奥様を殺害したことが本当に間違いないのか?自殺ではないのか?というところが争点になっています。自殺を否定する理由として、以前の判決では、現場の血痕の数が少ないことや、顔に血が流れた痕が見られないことが挙げられてきましたが、いずれも事実であるとは言えないことが後に判明しました。そのような状況の中、差し戻し審の判決で、自殺の可能性を否定する理由として新たに挙げられたものは、何一つありません。新たな理由など無くとも、とにかく自殺は状況的に不自然だったと言うのです。納得できますか?
しかも上で述べたように、今回の差し戻し審の中で、法医学の専門家は、ご遺体には自殺を示す「索条痕」と呼ばれる痕が確かに見られると証言しているにも関わらず、写真からの所見であるからそれは信用できないとして、取り上げられないのです。とても、中立・公正な裁判の結論であるとは思えません。
私たち「朴鐘顕くんを支援する会」は、前回、最高裁に対して公正な裁判の実施を求める署名活動を実施し、最高裁では高裁の判決を破棄、審理を差し戻す判決が下されました。今回も、下記に賛同する署名へのご協力を、何卒よろしくお願いいたします。
韓国SBSのドキュメンタリーで本件が取り上げられました。是非多くの方にご覧いただきたいです。よろしくお願いいたします。
<彼は殺人犯か目撃者か?>
最高裁判所 御中
法医学の専門家の証言を考慮に入れた、中立・公正な判断が下されるよう求めます。
※いただいた署名は最高裁長官に提出されるのみで、
どなたが署名されたかは一切公表されません。
また、ご記入いただいた個人情報は、署名提出以外の目的では一切使用しません。
12/13締切
電子署名サイト、SNS
最高裁での差し戻し決定前
妻は夫に“殺された”のか 追跡・講談社元社員“事件と裁判” - クローズアップ現代 - NHK
“決定的証拠なき裁判” 講談社元社員の夫 有罪判決はなぜ - クローズアップ現代 - NHK
講談社元社員の「妻殺し」とされる事件を報じたNHK「クロ現」の大きな反響 - 月刊『創』
「妻殺害」容疑で収容中の「モーニング」元編集次長がメディア初告白「子どもたちのところへ帰りたい」 | 概要 | AERA dot. (アエラドット)
最高裁での差し戻し決定後
高裁での差し戻し審後
メールで送る方法
1. 署名用紙(PDF)をダウンロード、印刷して下さい。
2. 氏名と住所を、直筆で記載して下さい。
3. スキャナーで署名済みの用紙を取り込み、PDFファイルとして保存して下さい。(ファイル名は何でも構いません。)
4. メールにファイルを添付したうえで、freepak3@gmail.comまで送信して下さい。
FAXで送る方法
1. 署名用紙(PDF)をダウンロード、印刷して下さい。
2. 氏名と住所を、直筆で記載して下さい。
3. 署名済みの用紙を、FAXで、(050)-3452-1591まで送信して下さい。
郵便で送る方法
1. 署名用紙(PDF)をダウンロード、印刷して下さい。
2. 氏名と住所を、直筆で記載して下さい。
3. 封筒(長 3 封筒までの大きさでお願いします)に三つ折り、もしくは四つ折りで入れ、下記の宛先まで郵送して下さい。
〒150-0012
東京都渋谷区広尾1−1−39 恵比寿プライムスクエアタワー1F MBE528
佐野 大輔 宛